次世代レーシック、リレックススマイルの体験談を詳細解説、手術の準備から術後ケアまで 後編

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今回は後編という事で体験談・感想を記事にしています。

リレックススマイルって何?レーシックとの違いは? また、前編を見ておられない方

前編に詳しい記事を載せてますのでそちらからお読みください。

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リレックススマイルの体験談

リレックススマイルの存在を知るきっかけ

次世代レーシック「リレックススマイル」

私がリレックススマイルを知ったきっかけは、私の母が白内障の手術を高畠西眼科さんで行った際、

待合室にてあるパンフレットを見たそうです。それがリレックススマイルという手術で、それを

家に持ち帰って、パンフレットを渡しながら私に

「リレックススマイル」っていう近視手術もやってるみたいだよ と言ってきました。

いきなり言われた私は、何その手術?と聞くと

「レーシックより安全でかつ視力の安定性もある次世代の近視手術方法みたい」

「無料説明会もやってるから気になるんだら言ってみたら?」

と言われました。

私は小学校の時から目が悪く、社会人になってからレーシックという手術はかなり気になっていました。

ただネットとかの情報とかを見ると、

「手術を行ってから目を開くと常に眩しい」「目の感染症リスクが高い」「レーシック難民」

やら色々とデメリットばかり書いてあり、やっぱり眼鏡・コンタクトで過ごしていくしかないのかーと

思っていました。

その中でリレックススマイルという手術はパンフレットを見ると、

レーシックより安全 価格もレーシックと変わらない

というのも見て、ちょっと相談に行ってみようと思い、無料説明会に行くことにしました。

リレックススマイルの無料説明会へ!

高畠西眼科さんの無料説明会を受講しました。

会場に入ると30人程度同じく検討されている方がおり、やがて院長が来ると

リレックススマイルについての事をパワーポイントを使って資料で説明してくれたり

CGでの動画説明でこういった事をやってるっていうのも見せてくれたりですごく分かりやすい

内容でした。メリットはもちろん、デメリットの面もしっかりとお話ししてくれましたが、

デメリット面ではレーシックより視力回復が少し遅いのみで、この中で近視手術を受けるのであれば

リレックススマイルがいいでしょうという事をおっしゃられておりました。

ただ患者様によってはこっちの手術方法がいいなどありますので、患者様によって様々な選択肢を

ご提供していますとの事でした。

このリレックススマイルというのは中四国ではこの高畠西眼科さんしかやっていなく

県外からもかなり来られるみたいです。

こちらの眼科さんは評判も良く、安心して手術を受けれるなと思い、こちらで手術を受ける事を

決断しました!

適応検査

適応検査を実施。手術は受けれるのか・・・?

まずは適応検査を受診しました。これはリレックススマイルが手術可能かを現在の眼を見て

判断するという事でした。高畠西眼科さんはスタッフの数も多く、患者さんがかなり多かったですが

比較的スムーズに検査等を終える事ができました。

久々に視力検査をしたのですが、右0.03 左0.04 と衝撃的な数値を言われました・・。

「これ目が悪すぎて手術出来ないんじゃないかと・・」思いましたが、

「この数値なら手術可能ですよ!」と言われホッとしました。

で、院長に検診をしてもらい手術可能の承認を頂き、「何か質問ありますか?」と言われ

以下の事を相談しました。

リレックススマイルは感染症今までありますか?
色覚持ちですが問題ありますか?
手術後、外見が変わったりとかありますか?

この3つを聞きました。

感染症は今やってきた手術で1回もありません。ただ0%ではありません。

色覚は治らない病気なので、近視手術をした事で色には特に影響はないです。

外見が変わる事はないです。手術に影響はないです。

と回答を頂きました。自分も納得出来ました。と返して、検診は終わりました。

次は術前検査という事で、予約を取って、再度眼科へ向かいました。

術前検査

術前検査の視力検査が一番キツかった・・。

術前検査当日。

あいにく私は夜勤終わりでちょー眠たい!(笑) ただこの日しかなかったのでしょうがない・・。

北長瀬駅まで電車で行き、そこからバスで高畠西眼科まで行きました。

無事到着し、術前検査の説明を受けます。

あまり検査内容は覚えてませんが、1つずつ丁寧に教えてくれて次は○○します。これはこうだからこの検査は必要ですなど、しっかり教えてくださいました。

時間通り14時15分から始まって終わったのが17時過ぎで2時間程度でした。

で、検査だけなら運転できるんじゃね?と思っていましたが、瞳を広げる目薬がかなりキツく、

しばらく眩しいのが続きますーと言われて、1時間ぐらい目が開けられなく景色が見る事ができないくらい眩しく感じでかなりツラかったです・・。

でもそれよりツラかったのが視力検査・・!

普段なら5分程度で終わりますが、これを30~40分ぐらいやりました・・!

それぐらい細かい視力の値が必要みたいです。。

ボヤーっと、なんとなくでいいですよーって言われて最初はスマイル手術の為だから、気を抜いてはいけない!っと思ってやってたのでが次第に気持ち悪くなり、後半はもうフラフラになりながら受けてました・・。(笑)

じゃあ今度はこの目薬を入れてもう1回視力検査しますよー と言われて絶望・・。(笑)

夜勤明けだったので待合室で爆睡してました。w

色々あって無事に術前検査も終わって、手術の日を決めてタクシーと電車で帰りました。

帰りは眩しすぎるのでタクシー、電車内でもずっと下向いて・・。スマホ見る余裕なしでした。

手術

いざ眼科へ!

そして1ヶ月経ち、いよいよ手術当日・・!

期待と不安が混じる中、今回も電車とバスに乗って眼科まで行きました。

眼科の先生に、昼過ぎからの手術になるから、ご飯しっかり食べて来てくださいね~

と言われましたが、いや緊張して食べれんわ!!(笑)

注意事項をもう1度話され、当てはまる物はないか再確認。

手術中の注意事項として、スタッフさんから

手術でレーザー照射中は中心の光をぼーっとみててください。暗くなってもその位置ら辺を見ててください。と言われ、

目線がズレると吸引が外れて、手術が中止となるので必ず守って下さい。と言われました。

不安もありながら了解し、手術を行う2階へ行きました。

エレベータを出ると、私と一緒のにスマイルを受ける方が3人程度いました。20代の方と、4,50代の方がいました。へー色んな層の人が受けるんだなと思いました。

そして両目に痛み止め(麻酔)の目薬を入れて、痛み止めの錠剤も1つ飲みました。

その後5分ぐらい経って、いよいよ手術室へ・・。

手術室に入る前に髪の毛や肌が出ない様に、顔以外をお医者さんみたいな格好になり、また目薬を両目に入れました。

で、眼の辺りにワセリンみたいな物を塗られました。これは目の辺りをテープで固定するので

痛くならないようにと塗られました。

塗ってる最中に「緊張しますか?」と言われ、「はい!めっちゃ緊張してます!」と言いました(笑)

スタッフの方も笑いながら「大丈夫ですよ!すぐ終わりますので!」と言ってくれて緊張が少しほぐれました。

緊張の手術!手術後の感じは?

そして手術室のドアが開き、「どうぞ。」と言われ、中に入ると

8人ぐらいのスタッフの方と院長の姿があり、手を挙げて手の甲をこちらに見せながら宜しくお願いしますと。

みんな手を挙げて横並びをしていたので、見た瞬間イッシー20やん!と自分の中で笑ってしまいました。(知らない人はすいません。)

で手術台に乗るとまず「左目から行きますね。」と言われ、眼だけが出る布みたいな物を被せられ、

しっかりとテープで固定されました。

そして目のまばたきをしない様に、マスカラみたいな目を固定する治具を目にはめられました。

自分的にまばたきどうかなーと思っていたのですが、特に治具も痛くなく普通にしている感覚だったので楽でした。

そして手術台が動き出し、レーザーの器具の方に向かって移動しはじめました。

「これから吸引してレーザー照射しますので、光の方をじっと見ててくださいねー」と。

上に点滅する光、、あった!と思いじっと見てました。

上から器具が近づいてくると段々光が消えていき、視界もどんどん消えていき次第に暗くなっていき、吸引が開始すると、視界が真っ暗に・・!

自分は「やばい、大丈夫かな。。怖い。。ちゃんと真っすぐ見てるかな。。」

と思っていると、横からスタッフの方が手をとんとんとしてくれて、そのとんとんがすごく安心感がありました

院長も「ちゃんと真っすぐみてるよー!その調子だよ~」と言われ、英語の音声でカウントダウンが

始まりました。

「今、レーザー照射してるからね~ 力を抜いてそのままボーっと前を見ててね

と言われカウントダウンが終わると、「これから角膜片取るからね~リラックスよ~」

と言われました。吸引が外れて、少し視界が明るくなり、角膜片を取ってくれていたのですが

感覚としては眼球が外に出て、中のレンズが外されてる!みたいな感じです。(笑)

中にある角膜片が外れた感触がコンタクトレンズを取ったみたいな感触でした。

「はい、じゃあ次右目行きますよー」と言われ、右目も同じように吸引し、レーザーで照射後

角膜片を除去実施。

「無事に終わりましたよ!お疲れ様です!」と言われ、眼を開けると周囲が白く、ボヤっとした感じでした。

感覚としては温泉で湯気で視界があまり見えない感じに似てました。

スタッフさんの肩を持って、椅子に座り2~3分休憩し、下に降りて診察に。

診察後、特に異常ない事を確認し、手術当日の注意事項と術後の生活についてを説明を再度受け、

手術代を支払い。

で、翌日は必ず検査に来てください。その後の検査は大体目安の日程を書いていますのでそれぐらいになったら来てくださいと言われました。

痛みがある時に点眼する薬(痛み止め)と角膜保護、感染症予防の目薬を1日4回、なくなるまで打って下さいと言われました。

会計は38万円でした。現金かクレジットカードで払えるとの事だったので、カードで払い領収書を頂きました。

この領収書は確定申告の医療費控除の際に必要になるので必ず保管しておくようにしましょう。

帰り道に激痛が・・!

会計を終わり、タクシー、電車に乗って帰りました。視力的にはまだ0.5とか0.8ぐらいしか

まだ見えてない状況でした。

ただ、電車に乗ってしばらくすると、眼にじわじわと痛みが来て、かなりの激痛が来ました。

「あれ、痛みってないんじゃないのか?人によるのか・・?」

ですぐに痛み止めの薬を点眼するとすぐに症状は治まり、落ち着きました。

ただ30分したらまた痛みが・・! で、すぐに点眼しようとしたのですが、間隔を1時間空けないと

いけないと書いてあり、しばらく電車内で我慢・・。

我慢している人

目を瞑って我慢、寝ようとしたり試みましたが

どうしても痛みに耐えれなくて、電車内の座席で一人落ち着きがない感じで、

早く家に帰りたい・・!

そして何とか家に着いて、ちょうど一時間経ったので目薬と共にソファへダイブ!

しばらくすると落ち着いてきて、仮眠も1時間程度取れました。

結局痛み止めは3回点眼しただけで痛みは消えてました。

翌日の検診

昨日の夜は早めに就寝し、朝から検診に行こうと思って早めに起床しました。

いつも通り、眼鏡の位置へ手をゴソゴソ・・・あれっ?ああそっか、付けなくていいんだ。

眼を開いてみると、コンタクトよりは少し劣りますが、かなり見えていました。

運転も出来、無事に眼科へ着くことができました。検査の結果、視力的には1.0でした。

点眼薬1日4回忘れないでね~と言われ、無くなるのまでしっかりと行いました。

ただ、日中の日差しが眩しく、また夜間の車の光がかなり眩しく感じて

「これずっと続くのかな・・」と不安になっていました。視力も1.0だったのでもう少し見えて欲しいなとも感じていました。

その後の経過・周りからの反応

その後、4日程度で光や日差しの眩しさも消え、1週間後の検診でも両目とも1.5見えていました。

目の痛みや、違和感等も怖いくらいなく、眼鏡をかけたイモ感も消え、快適に過ごせてます!

周りからも「若返った?」「眼鏡無い方がいいよ!」と言われる様になって

改めてやって良かったな!と思いました。

ただこちらの手術は自己責任なので、色んな情報を自分でお調べになって納得した上で

手術を受けるようにして下さい。下記に前編のリンクを貼っておきます。

それでは!

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