次世代レーシック、リレックススマイルの体験談を詳細解説、手術の準備から術後ケアまで 前編

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私、たそがれジャムは2024年の6月20日にリレックススマイルという手術を岡山にある高畠西眼科さんにて行いました。

私が手術をした理由は、眼鏡の自分がイモくさい・・朝起きた時や、温泉などでは全く視界が見えない、コンタクトをしてても長時間使ってしまう・・うっかり昼寝をしてしまったりと・・

不便すぎる生活だったので、裸眼で過ごしたい!という思いが有り今回手術を決めました。

何故レーシックじゃないの?リレックススマイルって何? と思っている方々が多いと思います。

リレックススマイルはWeb等に体験談などあまり載っていない手術方法なので、今回リレックススマイルとは?という所と私が実際に手術を受けた体験談を記事に書いてますので是非お目通し下さい。

前編と後編と分けており、前編はリレックススマイルについての説明

後編はリレックススマイルを受けた体験談を主に書いていこうと思いますので宜しくお願いします。

 リレックススマイルがお近くの眼科にない方はこちらのクリニックでもスマイル手術を扱って

 ます。東京・名古屋・大阪・福岡など全国で展開されており、リレックススマイルの他

 ICL・レーシックなどにも施術対応可能です。まずば適応検査のみでもやってみてはどうで

 しょうか?

 

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次世代レーシック リレックススマイル手術の基本情報

リレックス・スマイルとは?レーシックとの違いは?

レーシックとリレックススマイルですが、手術方法は「レーザー角膜屈折矯正手術」で名称は一緒です。

どこが違うかというと、レーシックは角膜に切れ目を入れてフラップを作り、フラップを持ち上げて角膜をレーザーで削りますが、リレックススマイルはレーザーで角膜の内側にある、角膜実質層に角膜片を作って切り口から角膜片を抜き出すことで角膜のカーブが変わって視力が回復できるという方法です。

図で表すとこのような感じになります。

レーシックは約25mm切開するのに対して、リレックススマイルは抜き出すだけの為なので

約3mmしか切開の方はしませんのでレーシックに比べて80%も切る量が少ないです。

外側をめくらない分、術後の痛みも少なく、フラップがズレる心配がないのが特徴です!

レーシックとリレックススマイルの比較

レーシックとリレックススマイルの比較を表でまとめましたので下図を参照下さい。

感染症のリスクも少ない。

レーシックは過去に比べれば現在はかなり少なくなっては来ていますが、切開幅が大きくフラップを作ってしまうので感染症のリスクは少し高くなります。逆にリレックススマイルは幅も小さいので感染症リスクもほぼ有りません。又、レーシックはフラップを作る分、知覚神経に少し触れてしまいますが、リレックススマイルは角膜の知覚神経をほとんど傷つけないので、術後の痛みやドライアイが軽減します。

視力の安定性が高くて、視力の戻りが少ない。

レーシックのように角膜を削ったりするのではなく、薄い角膜片を除去するので術後の予測性に優れ、ハローグレア現象が少なく、視力の戻りが少ないのがリレックススマイルの特長です。

検査~手術までの流れ

検査から手術までの基本的な流れはこちらです。

適応検査

リレックススマイルの手術が出来るかの事前検査を行います。

内容としては普段の定期検査並みの検査です。もし出来ない場合はレーシックやICLなど

他の施術方法を提案される場合もあるそうです。

術前検査

手術前の精密検査です。こちらは受けておけばいつでも手術できるよという事なので

手術の前日とかに受けないといけない!というのはないです。

完全予約制だったので事前に予約をして受診するようになります。

内容はこちらです。

屈折検査、角膜曲率半径測定
視力検査
角膜形状解析検査
散瞳検査(調節麻痺下視力検査)
診察

所要時間は2~3時間程度でこの日は運転は出来ません。(瞳を広げる目薬を差すので)

で事前にコンタクトを付けていると目の形が変わってしまうのでソフトコンタクトは3日前より装用を中止、ハードコンタクトは3週間前より装用を中止するようになります。

手術

手術日も完全予約制なのでこちらも事前に予約する様になります。

手術後は視力が安定していないのでこちらも車の運転はせず公共機関や送迎での来院になります。

また、コンタクトも術前検査同様にソフトコンタクトは3日前より装用を中止、ハードコンタクトは3週間前より装用を中止となります。

手術日の食事制限等はなく、楽な服装で来院してOKです。

入院等の必要は無く、終了後はそのまま帰宅できます。

術後の定期検査

術後は翌日、1週間後、1か月後、3か月後と検査を行い、特に異常がなければ、普段の定期検査並みの頻度での来院でOKとなります。

手術の効果と追加の手術

手術後は個々の眼によって同じように屈折手術を行ったとしても、視力が1.5出る方もいれば

0.9までが限界の方もいます。

患者様の希望が有り、医学的にも問題がなければ追加の矯正手術も行えます。

ただ視力が安定するまでは3~6か月くらいかかるので、矯正手術は術後3か月後以降に行えます。

手術後の生活

手術後の生活は以下の表です。

当日は出来ない事が多いですが、翌日はほぼ可能となっています。

当日の首から下のシャワーは可能ですが、目に入らない様に気を付け、翌朝までは顔は濡れたタオルで拭く程度にして下さい。

1週間後の検診後には激しいスポーツもOKとなっています。

化粧・メイクは翌日は可となっていますが、アイメイク等は要相談です。

車の運転は術後視力が戻り切っていないので、病院までは必ず公共機関や送迎等してもらって

来院して下さい。

仕事復帰

 室内作業は翌日の診察終了後から可能となります。ただパソコンを使用したり、眼を酷使する

 仕事やハードワーク、屋外での作業は2~3日後からとなりますので手術後は3~4日休み

 取った方がいいと思います。

前編はここまでです。

後編にリレックススマイルを受けた私の体験談を記事にしてますので、後編も読んで頂けたら嬉しいです。

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