素朴な質問だけどマイクって主にコンデンサマイクとダイナミックマイクと2種類あるけど
どっちがカラオケに使うのがいいの?
歌っている方はどちらも使っているのをよく見かけますよね~。これは私も知りたい
内容でした!今回はコンデンサマイクとダイナミックマイクについての説明とカラオケを
歌うのだったらどっちがいいの?かを説明したいと思います!
自宅で楽しめる家カラ設定方法の記事も載せてますので、興味が有ればこちらも
みて下さい!
コンデンサマイクとダイナミックマイク カラオケ向きはどっち??
コンデンサマイクとダイナミックマイクの説明
まず、コンデンサマイクとダイナミックマイクの説明ですが、原理としては
コンデンサーマイク: 音波が薄い膜を振動させて、それの振動によって生じる capacitance(静電容量)の変化を利用しています。一般的にはファンタム電源が必要になります。
ダイナミックマイク: 磁石とコイルを使って音を電気信号に変換します。そして、音波がコイルを振動させて、その動きが電流を生み出していきます。
簡単に言いますと、コンデンサは電源が必要、ダイナミックは電源が不要が大きな違いです。
感度や音質、用途
ダイナミックマイク: 耐久性が高い。音圧には強いですが、コンデンサーに比べて感度が低いです。主にライブや楽器の録音等に向いています。
コンデンサーマイク: 感度が高く、広い周波数範囲を捉えることができます。その為、スタジオ録音やボーカル収録などに適しています。
ダイナミックマイクはマイクの近くなど、限られた範囲での音を拾え、コンデンサマイクは細かい音
まで拾う事が出来ます。
価格は??
ダイナミックマイク: 比較的安価で、手に入れやすい物が多い。
コンデンサーマイク: 高品質なものは高価な傾向がありますが、入門用モデル等もあります。
上記にある通りコンデンサマイクとなるとダイナミックマイクと比べて金額が少し高くなって
しまう傾向にありますが、ネットなどでは比較的安く高品質な物もあります。
カラオケで使うのはどっちが良い??
周りの音をあまり拾わないダイナミックマイクがおすすめ
カラオケでコンデンサマイクを使ってしまうと、声は鮮明な物となりますが、声以外の
周りの曲なども反映してしまうので、音が混ざりうるさくなったり心地悪い感じになって
しまいます。
各マイクのカラオケ使用時の特徴は以下の通りです。
ダイナミックマイク
耐久性: 頑丈で壊れにくいので、カラオケのような使用に向いています。
音質: 音圧に強く、周囲の雑音を拾いにくいので、賑やかな環境でも安定した音質が得られます。
コンデンサマイク
感度: より繊細な音を拾えるため、ボーカルの表現力が高いですが、周囲の音も拾いやすいです。
音質: クリアで豊かな音質が特徴ですが、カラオケのように賑やかな場所では
音が混ざってしまう可能性があります。
コンデンサマイクは、静かな環境やスタジオでの録音などに向いていますが、
ヘッドホンを付けて歌ったりするのでしたらダイナミックマイクより最適です!
ヒトカラなどのヘッドホンを装着して歌うシステムの店舗ではコンデンサマイクを使っている
所が多く有ります。
ダイナミックマイクのおすすめマイクを紹介 カラオケ採点が上がるマイクも存在!
KC(ケーシー) CUSTOMTRY カスタムトライ ダイナミックマイク XLR CM-2000 ¥2,091 税込
こちらのマイクは精密採点などで加わる加点の、裏加点を少し良くしてくれるマイクです。
使用した方は実際に点数が上がった!などレビューで報告が多々あります。
気になる方は是非飛んでみて下さい。
カラオケでマイマイクは使えるのか??
デッキの差し込み口に差せば使用可能
カラオケのデッキ、右下部分にマイクと書かれたコネクターメス端子の部分があるので
そこに差すだけでOK。
1つ注意して欲しいのが、カラオケ音量を0まで下げて行わないと
急に電源が入り音が入ってしまうので故障してしまう恐れがあります。
使用の際は必ず守って下さい!
まとめ
いかがでしたか?今回はコンデンサマイクとダイナミックマイクの特徴及び違いを説明
しました。特にカラオケでは、ダイナミックマイクがおすすめという事が今回の記事で
分かったと思います。
また採点が上がるマイクの紹介もしていますので、皆さんもこの際マイマイクを持ってみては??
マイマイクを持つことで、より楽しくカラオケを楽しむことができるので、
自分に合った一台を見つけてみてください!それでは!
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